20m級ゴラッソ「完璧に捉えた」 欧州21得点…日本人の“最高のゴール”「大きな解放感」

ブレンビーがMF鈴木への一問一答を公開
デンマーク1部ブレンビーで活躍するMF鈴木唯人がクラブ公式サイトで一問一答に回答。デンマークでのベストゴールや自身のストロングポイントについて語った。
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23歳の鈴木は2023年1月にJ1清水エスパルスからフランスのストラスブールへ移籍。フランスでの生活は半年で終わり、同年8月にデンマークの名門ブレンビーに4年契約で加入した。同クラブですでに公式戦58試合に出場し、21得点14アシストと目覚ましい活躍を続けている。
鈴木はブレンビーで「最高の試合」として昨年3月17日に行われたシルケボーとの試合を選んだ。家族もスタンドで見守るなかでハットトリックを決め、4-1の勝利に貢献した一戦を鈴木は「ようやくこのクラブが自分のホームのように感じられた。それまでのハーフシーズンはあまりプレーできていなかったので、自分の力を見せることができて嬉しかった」と語っていた。
さらに「最高のゴール」については「ホームのミッティラン戦、左足で決めたもの」を挙げた。昨年4月21日の試合で鈴木はミッティラン相手に2得点をマーク。前半9分にゴール正面から左足で強烈なシュートをゴール左へ突き刺した。「ボックスの外から完璧にボールを捉えたことを覚えています。得点を決めた後には大きな解放感がありました」と振り返っている。
そして「ピッチ上での自身の強み」については「ボールを持った時のテクニックとバランス」と回答。抜群の技術力を生かしたプレーでブレンビーのレギュラーの座を掴んでいる鈴木。デンマークの地でさらなる飛躍が期待される。
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