J3の栃木シティ、元ナイジェリア代表ウタカ獲得が反響

　J3の栃木シティFCは3月27日、J2のヴァンフォーレ甲府を昨季限りで退団していた元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカが加入することを発表した。選手登録期限最終日の大型補強は、ファンにも大きな衝撃を与えている。

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　ウタカは栃木の公式HPを通じて「栃木シティの一員になれることがとても嬉しく、ワクワクしており、神に感謝しています。チームメイトやスタッフ、そして栃木シティのファン・サポーターの皆さんに早く会いたいです」と、コメントを発表した。

　今季JFLからJ3に初昇格したばかりの栃木シティだが、これまでJ1通算115試合45得点、J2通算212試合89得点を挙げた実績を誇り、2016年にはJ1得点王、2020年にはJ2得点王に輝いているストライカーの獲得は、大きな戦力アップにつながるだろう。

　SNSではチームメイトのFW田中パウロ淳一が「ぎゃーーーーーーーーー」と反応したのをはじめ、徳島時代にチームメイトだったMF表原玄太も「また一緒にプレーできるのが楽しみ」とサムアップの絵文字を2つ付けて加入を喜んだ。ファン・サポーターも、「えええええええええーっ！なんと！」「いや待って待って待って待って」「嘘でしょ」「まじか」「ほんとここの社長はえらい人連れてくる　話題性ありすぎ」「40歳とはいえ、J3にウタカは規格外です」と驚きの声が多く寄せられている。