森保ジャパン電撃訪問“超大物”が「めっちゃ良いこと言う」 練習場に響いた金言「半端ない」

W杯決定後のチームに届けた岡田武史氏のメッセージが反響
森保一監督率いる日本代表は、3月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でバーレーン(2-0)、サウジアラビア(0-0)と対戦し、1勝1分の成績に。代表チームの活動に密着した映像「Team Cam」の最新回がJFA公式YouTubeチャンネルで公開されたなか、森保ジャパンの練習場を訪れていた大物の言葉が話題に。「めっちゃ良いこと言うなぁ」「言葉が沁みる」と熱視線が注がれている。
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日本はバーレーン戦の勝利で、予選2試合を残してW杯本大会出場が決定。サウジ戦に向けて調整していたチームを電撃訪問したのが、元日本代表監督の岡田武史氏だった。その様子が「Team Cam」に収められ、練習前に激励の言葉を送った。その内容は、過去W杯2大会(1998年、2010年)で代表チームを率いた実績を誇る名将ならではの胸に刺さる金言だった。
「今までワールドカップに出た日本代表でその前年の1年が非常に調子の良いチームは大体うまくいっていない。ザッケローニとかジーコとかと終わって話すとまさか日本人がこうだと思わなかったと。ウイニングマインドを無くしてはいないけど、小さくなってしまった。まさかそうなるとは思わなかったとザックもジーコも言っていた」
かつてのジーコジャパン、ザックジャパンともW杯前年の最終予選で好成績を残し、本大会へ進出。期待を膨らませたが、本大会ではパフォーマンスが振るわず、グループ敗退に終わった。北中米W杯の出場権をいち早く獲得した森保ジャパンにはそんな苦い経験をしてほしくないと、百戦錬磨の岡田氏だからこその重みのある戒めのメッセージだった。
YouTubeのコメント欄には「岡田さんの言葉が響く…」「めっちゃ良いこと言うなぁ」「言葉が沁みる」「重みが半端ない」「岡田さん流石素晴らしいお話でした」「岡田さんの言葉は重い」などの言葉が並び、映像に収められたその言葉に反響が寄せられていた。