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わずか3か月で…市場価値17億円アップ「日本代表呼んで」 驚異の“伸び率”が「バケモンすぎ」

マインツ佐野海舟の市場価格“爆上がり”が反響
ドイツ1部マインツに所属するMF佐野海舟は昨夏、ドイツにわたってから中心選手として活躍を続けている。マインツはブンデスリーガで3位と躍進しているが、そのなかで佐野は開幕戦から先発出場を続け、チームを支えている。ドイツの移籍専門メディア「Transfermarkt」は、3月26日にブンデスリーガの選手たちの市場価格を更新。急激に増している佐野の市場価値が歴代日本人選手最高市場価値ランキングでも5位になったと伝えている。
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ここまでクラブ史上最高の順位となっているマインツだが、そのチームで佐野はキーマンとなる活躍を見せており、ステップアップ移籍も話題となっている。鹿島アントラーズからマインツへ移籍した際、佐野の移籍金は250万ユーロ(約4億円)だったと報じられている。だが、欧州に移籍してからはその評価が爆上がりを続けている。すでに12月の時点で700万ユーロ(約11億円)まで増していたが、今回の更新によって1700万ユーロ(約28億円)までアップした。
「Transfermarkt」によれば、この3か月の佐野の評価額アップ率は実に142.9%ということで、キャリアハイを更新した。加入1年目で、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得も目指せるマインツだが、その去就はさらに注目を集めることとなりそうだ。
さらに驚異的なのは、この金額が歴代日本人選手の最高市場価値ランキングで上位5位に入ったこと。佐野の上には、1位のMF鎌田大地、2位のMF中島翔哉、3位の香川真司、4位の本田圭佑がランクインしており、日本代表での実績がほとんどないなかでは、異例の順位になっている。ちなみに6位はMF守田英正、7位はMF遠藤航、8位はMF旗手怜央、9位はMF中田英寿氏、10位はMF清武弘嗣となっている。
この評価やわずか3か月での伸び率に対してSNSでは「バケモンすぎる」「すご」「伸び方エグいな」「この時期のマルクトで1000万上がるってとんでもないぞ」「マジですごい」「市場価値爆上がりすぎる」と驚く声とともに、「確かにこの市場価値に見合う活躍はしてる」「跳ね上がったな、そりゃそうだけど」と、プレーぶりから納得する声も出ている。そして「代表呼んでほしい」「日本代表にも早く呼んでください」「まじで代表復帰して欲しい」と、日本代表復帰を求める声も強まっていた。