本田圭佑「優勝を目指すのは当たり前」 大会目標へ持論、日本代表へエールも「応援してます」

元日本代表の本田圭佑【写真:FOOTBALL ZONE】
元日本代表の本田圭佑【写真:FOOTBALL ZONE】

スタートアップ企業が一堂に会するイベント「DECACORN CUP」に参加

 日本のスタートアップ企業が一堂に会するイベント「DECACORN CUP」が3月27日、東京・国立代々木競技場フットサルコートで開催され、元日本代表の本田圭佑が参加した。自身が発起人となっている4人制サッカー「4v4」では見事優勝。イベント後、取材に応じ、2026年ワールドカップ(W杯)で優勝を目標にする日本代表にも言及した。

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「DECACORN CUP」には、スタートアップ企業30社が集まり、スポーツを通じた交流を目的に「4v4」を開催。本田は、元日本代表の槙野智章氏、 元プロ卓球選手の水谷隼氏、格闘家の皇治、 お笑いタレントのせいや、りんたろー。らを集めたチーム「KSK」を結成し、トーナメント形式の大会で優勝を飾った。

 イベントを終え、本田は「(優勝を)決して目指してなかったわけじゃなくて、別に優勝しないといけないと思っていたわけでもない。でもギリギリな試合が多く、特に後半の3試合ぐらいはほんとギリギリでした」と苦笑い。日差しが照り付けるなか、攻守に奮闘し「サッカーする回数はどんどん減ってきて、いい機会でした」と振り返った。

 自身もかつて出場したW杯で、森保一監督率いる日本代表は来年の北中米大会で優勝を目標に掲げる。「DECACORN CUP」で優勝を果たしたなか、そのスタンスに関して「優勝を目指すというのは当たり前の話だとは思っています」といい「僕自身なんか、大会に参加した時に目標は頂点だったと言っているんですけど、ファンドでもナンバーワンを目指してるわけで、僕の生き方として、そういうことを引き続きやっていきたい」と述べた。

 また、日本代表に対しては「しっかり目標を持ってやってると思うんで、僕はこういう立場ですけど、みんな頑張ってるの外目で見ながらもちろん応援してます」と、今後の飛躍へエールを送った。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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