クラブが公式発表

　J1湘南ベルマーレが3月26日、スコットランド1部ハーツからFW小田裕太郎を完全移籍で獲得したことを発表した。また、時間差でセレッソ大阪からMF奥埜博亮が完全移籍加入することも決まった。

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　現在23歳の小田はヴィッセル神戸の下部組織からトップチームへ昇格し、2020年にJデビュー。23年1月にハーツへ完全移籍し、今季はリーグ戦5試合1得点の成績だった。

　一方の35歳でベテランの奥埜は、2009年にベガルタ仙台でプロデビュー。2019年からC大阪でプレーをしていたなかで、新たな決断を決めた。

　湘南は第1登録期間（ウインドー）最終日となった26日、FWルキアンが横浜FCへ移籍。そのなかで、小田と奥埜が新たにチームに加わることとなる。

　小田のコメントは以下のとおり。

「はじめまして。小田裕太郎です。皆さんの前でプレーすることを楽しみにしています。強い覚悟を持って、湘南ベルマーレの勝利に貢献できるようにベストを尽くします！よろしくお願いします」

　奥埜のコメントは以下のとおり。

「セレッソ大阪から加入することになりました奥埜博亮です。試合で対戦する度に、いいチームだなと思っていたチームでプレーする機会を与えていただき嬉しく思いますし、すごく楽しみです。自分の力が少しでもチームにとってプラスになるように頑張りますので、よろしくお願いします」