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韓国エースの「笑顔が消えた」 徹底マークに苦戦、“チャンス逸”で母国が捉えた嘆きの表情

ソン・フンミンがチャンスを逃し悔しい表情を見せた
韓国代表は3月25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でヨルダンと対戦し痛恨のドローで試合を終えた。3試合連続ドローとなった韓国について、母国メディアはエースFWソン・フンミンの表情とともに嘆いていた。
韓国は前半5分にMFイ・ジェソンが先制ゴールを挙げる。このまま逃げ切りたかった韓国だが、同30分にボールロストからピンチを招き同点弾を献上。90分間で勝ち越すことができず、1-1で試合を終えている。8試合を終えての戦績は4勝4分。首位はキープしたもののW杯出場権の獲得には至らず、ここ3試合連続ドローと足踏みをしている。
韓国の絶対的エースであるソン・フンミンもヨルダン戦で後半アディショナルタイムまでプレーし奮闘したが、結果は実らず。試合でソン・フンミンが見せた“表情”が、母国でも取り上げられた。
韓国メディア「SPOTV NEWS」は、積極的なソン・フンミンのプレーを評価したものの「ヨルダンが執拗に追いかけ、ソン・フンミンをマークし続けた」「後半には、得点の絶好のチャンスを逃した際に韓国人は顔を拭い、ユニフォームを引っ張り悔しがった。ソン・フンミンの笑顔は消えた」と、苦しんだ一戦を振り返った。
韓国は6月、アウェーでのイラク戦とホームのクウェート戦を控えている。3試合で悔しい結果に終わっている韓国のエースが、再び爆発し母国を勝利へ導くことができるだろうか。
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