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韓国がまさかの足踏み「屈辱的なドロー」 ホーム2連戦での失態に母国嘆き「これといった戦術なかった」

韓国は3月ホーム連戦で2戦とも1-1ドロー
韓国代表は3月25日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節でヨルダン代表を相手に1-1のドローに終わった。先制点を奪うも追い付かれ、母国紙は「屈辱的なドロー」と報じている。
韓国はこの試合の前まで4勝3分で首位を走るも、直近2試合はドローとなっていたなかで、2位のヨルダンをホームに迎えた。試合は韓国が前半5分にMFイ・ジェソンのゴールで先制に成功するも、同30分にボールロストから失点。試合はそのまま終了し1-1のドローに終わった。
この3月シリーズを連勝すればW杯出場が決めれたものの、終わってみればホーム開催ながら20日のオマーン戦を含めて2戦とも1-1ドロー。足踏みの状況に韓国紙「朝鮮日報」は「ホン・ミョンボ、ホーム2戦は屈辱的なドロー…W杯出場権の早期獲得失敗」と見出しを打ち、「期待以下のパフォーマンスを見せホーム2連戦をともにドローで終えた」と報じている。
「韓国は後半、うしろからロングボールを送るだけで、これといった戦術がなかった。ロングパス一辺倒だったため、何度もヨルダンの守備に阻まれた。オ・セフンを投入し流れを変える機会を得たがゴールを奪えなかった」。首位は維持したものの、3試合勝利なしで出場権獲得は6月まで持ち越しとなったが無事出場を決められるのか、最後まで行方は分からない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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