森保一監督、チーム最年少CB高井幸大を絶賛 先発デビュー戦で「流れ作ってくれた」

W杯アジア最終予選でサウジアラビアと対戦
日本代表は3月25日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でサウジアラビアと対戦し、0-0の引き分けに終わった。森保一監督は試合後、代表初スタメンを飾った20歳のセンターバック高井幸大のパフォーマンスを高く評価。「この試合の流れを作ってくれた」と語った。
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バーレーン戦(20日)からスタメン6人を入れ替えて臨んだサウジアラビア戦で、高井はA代表初スタメンを飾り、3バックの一角を担った。前半から落ち着いたプレーぶりを披露し、同9分には鋭い縦パスでFW前田大然のポスト直撃となった決定機を演出するなど、攻守に存在感を放った。
スコアレスドローに終わったこの試合でフル出場し、チーム最年少の20歳とは思えない落ち着きぶりに指揮官も高評価。試合後、テレビ朝日の中継に出演した森保監督は「0-0で引き分けは残念だけど、カウンターでやられそうなところ、空中戦等々、経験がない中で相手の格である(サレム・)アッ=ドーサリー選手を止めてくれて、この試合の流れを作ってくれた」と手放しで称えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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