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ホームで再び…韓国代表が首位攻防戦ドロー 三つ巴の大混戦、W杯出場持ち越し

ホームでヨルダンを迎え撃った韓国、先制も1-1ドロー
3月25日に北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節が各地で行われ、韓国代表はホームでヨルダン代表に1-1と引き分けた。
韓国は3月の最終予選ホーム2試合で連勝すればW杯自動出場が決まる可能性があったものの、前節オマーン戦で1-1ドロー。それでも第7節終了時点で4勝3分の勝ち点6、グループBの首位に立つ韓国が2位ヨルダンを迎え撃った。
試合は前半5分にイ・ジェソンのゴールで韓国が先制するも、同30分にマフムード・アル=マルディのゴールで1-1。後半は膠着状態が続き、そのまま終了した。
この結果、韓国は4勝4分の勝ち点16で首位をキープしたものの、W杯出場の行方は持ち越し。2位ヨルダン(勝ち点13)、3位イラク(1試合未消化で勝ち点12)。最終予選は6月の残り2試合(イラク戦、クウェート戦)となっている。
3か国開催となる2026年の北中米W杯は、出場枠数が32か国から48か国に拡大し、アジア出場枠は「8.5」。アジア最終予選は18か国が3組に分かれ、上位2位の6か国がW杯出場権を獲得する。また各組3位と4位の計6か国はアジアプレーオフに回り、3チームずつ2組に分かれ、各組の首位がW杯出場権を獲得。さらにアジアプレーオフ2位の2か国は2試合を行い、勝者は大陸間プレーオフに回りW杯出場枠を争う。
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