元鹿島助っ人にJリーグ再上陸の可能性 去就に現地注目「日本から接触を受けた」

元鹿島のディエゴ・ピトゥカ(写真は2023年撮影)【写真:徳原隆元】
元鹿島のディエゴ・ピトゥカ(写真は2023年撮影)【写真:徳原隆元】

ピトゥカがサントスで不遇の立ち位置に

 元鹿島アントラーズのブラジル人MFディエゴ・ピトゥカにJリーグ復帰の噂が浮上している。複数の現地メディアが報じた。

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 ピトゥカはサントスでキャプテンも務めるなどリーダー格の選手の1人だった。しかし、ペドロ・カイシーニャ監督の信頼を失い、このところは出番を減らしている。サントスでキャリアを終えることを夢見ていたものの、退団の可能性が浮上しているようだ。

 ブラジルメディア「Trivela」によると、「ブラジル国内外のクラブが注目するピトゥカは、サントスでの将来がまだ決まっていない」とされ、ブラジルと日本のクラブから獲得の打診を受けているという。そして、クラブは放出の可能性を否定していないとされる。

 一方でクラブ専門メディア「Et santista」は「ピトゥカは最近、日本のクラブから接触を受けた。ただサントスはこのMFを容易には移籍させないだろう」と異なる見解を示している。

 32歳のピトゥカは2021年から23年まで鹿島に所属し、J1では通算85試合6得点を記録した。経験豊富なレフティーは再び日本に帰ってくることになるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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