ヴィトーリアと構想外となり契約解除

　ブラジル1部ヴィトーリアのブラジル人MFヴァル・ソアレスにJリーグ入りの可能性が浮上している。現地メディア「グローボ」では、日本でのプレーするために双方合意でクラブと契約を解除したと伝えられている。

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　28歳のソアレスは中盤の真ん中や右サイドなどでプレーするMFで、今年1月にポルトガル2部マリティモからヴィトーリアに加入していた。

　しかし、ソアレスはヴィトーリア移籍後わずか5試合にしか出場しておらず、すでにクラブの構想外となっているという。

　レポートによれば、同選手は日本からのオファーに対して退団を希望。クラブもこれに応じ、「双方合意で契約解除に合意した」と伝えられている。具体的なクラブ名はまだ明らかになっていないものの、新たなブラジル人助っ人がJの舞台にやってくることになりそうだ。