「久保建英じゃん」 同世代MFがJ2で再現?…“ニアぶち抜き”初ゴールが「すごい」

西川は今シーズン鳥栖へレンタル移籍…富山戦で初ゴールを決める
2019年にセレッソ大阪でプロデビューを果たしたMF西川潤は、現在J2のサガン鳥栖へ2度目のレンタルとなっている。今シーズン初ゴールは3月23日の第6節カターレ富山戦の決勝弾となっている。日本代表MF久保建英がバーレーン戦(20日/2-0)で決めた得点に状況の似た一発。ファンからも大きな注目を集めている。
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西川は、久保と同世代の23歳。2019年にC大阪でプロキャリアをスタートさせ、その後は鳥栖(22年~から23年)、いわきFC(24年)とレンタルで渡り歩いた。現地でスペイン1部バルセロナFCが獲得へ動いていたという話も。そんな西川は今季再び鳥栖へ期限付きで加入することになった。
迎えた第6節の富山戦。味方の仕掛けから生まれたこぼれ球に素早く反応した西川。ペナルティーエリア内左の角度ない位置だったが、滑り込む相手DFのブロックが間に合う前左足を振り抜きゴールニアに決めた。この位置からのゴールは、20日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選バーレーン戦(2-0)で久保が決めた一撃と類似している。
この西川のゴールにはファンも「ここから覚醒だ!」「ニアぶち抜きはエグい」「久保選手と同じ」「ガッツポーズも最高」「久保建英じゃん」「このゴールはすごい」と反応。2年ぶりの鳥栖復帰で、早速ファンの心を掴んでいた。
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