24日の前日トレーニングを開始

　森保一監督が率いる日本代表は3月24日、埼玉スタジアムで2026年北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選サウジアラビア戦の前日練習を行った。そのなかでMF三笘薫（ブライトン）、DF長友佑都（FC東京）が不在でスタートしている。

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　三笘は20日のバーレーン戦（埼玉／2-0）に左ウイングバック（WB）としてスタメン出場。後半31分にピッチを退いていたなか、この日はコンディション不良によりホテルで療養となった。一方長友は同試合でベンチ外。スタジアムの室内で別調整となっている。

　日本は22日、負傷の影響からMF守田英正（スポルティング）とFW上田綺世（フェイエノールト）がチームを離脱したが、追加での招集は行わないとした。また24日の会見で森保監督は「2人以上、コンディション含めて変えることは間違いない」と先発変更の可能性も示唆。サウジアラビア戦は25日、埼玉スタジアムで行われる予定だ。