森保監督「2人以上変えることは間違いない」 サウジ戦でスタメン変更を明言

守田と上田が負傷で離脱
日本代表の森保一監督と主将のMF遠藤航は3月24日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選サウジアラビア戦の前日会見に出席した。8大会連続の本大会切符を掴み取ったが、日本に“消化試合”はなく、新たなサバイバルがスタートする。森保監督は負傷で離脱したMF守田英正とFW上田綺世を含めた「2人以上、コンディション含めて変えることは間違いない」と先発変更を示唆した。
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バーレーン戦でスタメン出場したボランチの守田とエース上田がそれぞれ負傷で離脱。合流直前も怪我明けだったため、無理はさせずにコンディションを優先させた。そのなかで、MF田中碧やFW前田大然、FW古橋亨梧、FW町野修斗らにはチャンスが回ってきそうだ。
「バーレーン戦の先発は2人けが人で離脱している。ですので2人以上、コンディション含めて変えることは間違いない。勝利を目指すというところは変わらずにチームで結果を求めて戦いたい。チーム力をあげるためにも誰と組んでも機能するところ、誰と組んでも勝つというところ。今日の練習で最終的には決めたいが、明日メンバーが前節からかわるなかでも勝利目指してチャレンジしてほしい」
1年3か月後のW杯に向けて、メンバー選考も熾烈になる。1試合1試合が選手にとっても重要となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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