長崎MFマテウス・ジェズスはハットトリック

　V・ファーレン長崎は3月23日、J2リーグ第6節でブラウブリッツ秋田とホームで対戦し5-1と快勝を収めた。この試合で長崎MFマテウス・ジェズスがハットトリックを達成したなか、先制点となった1点目の独走弾に「こんなのずるい」「反則でしょ」など話題を呼んでいる。

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　現在27歳のマテウス・ジェズスは2023年に長崎に加わり、本職はボランチながらトップや2列目で起用されると昨季はリーグ戦36試合18得点7アシストと圧巻の数字を残し、得点ランキングでも2位となった。今季は開幕戦で2ゴールを決めるも、その後無得点が続いていた。

　そのなかでマテウス・ジェズスが秋田戦にスタメン出場すると、前半19分に縦パスを受け、ドリブルで推進。最後は左足でコントロールショットをゴール左隅に突き刺した。さらに後半にはクロスでダイレクトボレー、終了間際にはヘディング弾を沈めてハットトリックを達成した。

　5-1の快勝に大きく貢献したマテウス・ジェズスのゴールにファンからは「スーパー」「J1引き抜かれるのも時間の問題」「なぜJ2にいるのレベル」「えぐいって」とコメントが寄せられ、とりわけ1点目の個人技弾には「チートでしょ」「えげつない」「理不尽」「環境破壊」と話題を呼んでいた。