J2千葉が開幕から6連勝 6戦17ゴール…快進撃止まらず、ラストプレーで劇的逆転勝利

アウェーで甲府に劇的勝利
ジェフユナイテッド千葉は3月23日、J2リーグ第6節でヴァンフォーレ甲府と対戦し2-1で勝利を収めた。これで開幕からリーグ戦6連勝と快進撃は止まらず、首位を走っている。
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千葉は昨季得点王のエースFW小森飛絢が、ベルギー1部シント=トロイデンへ半年間のレンタル移籍し、抜けた穴は大きいと見られていたが、迎えた今季は開幕節でいわきFCを2-0で撃破し好発進。その後も勝利を重ねて5連勝と好スタートを切っていた。
アウェーに乗り込んだ試合は開始35秒、右サイドからの鋭いクロスがそのまま入り失点するも、攻め込まれる時間帯が多いなかで最小失点で前半をしのいだ。
後半も甲府に主導権を握られる展開が続いたが、同13分にMF椿直起が倒されて得たPKをFW石川大地が左隅に決めて同点に追い付いた。そして1-1のまま終了するかと思われた、同アディショナルタイム4分にコーナーキックの流れからMF安井拓也がこぼれ球を押し込んで逆転。ラストプレーで千葉が勝負強さを見せた。
これで開幕から計17ゴールで6連勝を達成。4連勝の時点でクラブ新記録だったが、どこまで記録を伸ばすのか注目だ。
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