元プレミアFWがJ移籍へ「驚きの決断を下した」 決定秒読みと現地報道「飛行機に乗った」

トルコ代表FWジェンク・トスンは浦和加入の噂
トルコ1部フェネルバフチェのトルコ代表FWジェンク・トスンはJ1浦和レッズ移籍と7月31日までの期限付き移籍契約を結んだと現地紙「Karar」が報じた。
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イングランドでのプレー経験もある33歳のトスンはトルコ代表としても53キャップ21得点の実績を誇る実力者だが、現在は所属クラブで出場機会を得られていない状況で移籍の噂が過熱していた。
現地紙では「(トスンは)飛行機に乗り、チームを離れた。(浦和)レッズと契約した」「経験豊富なストライカーは、日本のJ1リーグチームの一つである浦和レッズへの移籍という驚きの決断を下した」と報じられ、7月31日までの契約を結んだとされる。
現地メディア「tv100」も「フェネルバフチェで衝撃の退団!市場価値120万ユーロ(約2億円)のスターがチームを去った」とトスンの去就について伝えている。
事前の報道では、双方が合意すれば今後さらに2年契約に向けた交渉が行われる見込みとも。ここまでJ1リーグ6試合で4ゴールと得点力を欠いている浦和で攻撃陣の起爆剤として期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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