W杯最速決定の森保ジャパン、800人が観戦で大盛況 別メニュー長友にファンから「ブラボー!」

25日のサウジ戦に向けて再スタート
サッカー日本代表は3月22日、25日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦に向けて千葉県内でトレーニングを実施した。この日、JFA夢フィールドには約800人のファン・サポーターが訪れ、選手たちに声援を送った。
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日本サッカー協会(JFA)は練習前にMF守田英正(スポルティング)と、FW上田綺世(フェイエノールト)が怪我のためチームから離脱することを発表。バーレーン戦でベンチ外だったDF長友佑都(FC東京)がこの日は別メニューで調整となり、24人でトレーニングを行なった。
この日は土曜日だったこともあり、約800人のファン・サポーターが日本代表のトレーニング観戦した。別メニューの長友がピッチに登場すると、サポーターからも「ブラボー!」の声が聞こえるなど、大盛況だった。
日本は20日のバーレーン戦でMF鎌田大地、久保建英のゴールで2-0の完勝。開催国を除き“世界最速”でW杯の出場権を獲得した。最終予選はここまで7試合を戦い6勝1分で計24得点、失点はわずか2と圧倒的強さを示している森保ジャパンは、25日にサウジアラビアとホーム・埼玉スタジアムで対戦する。
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