SNSトレンド入りの”悪魔の左足” ノーゴール判定…幻の一撃に「ライン割ってない?」

栃木シティ戦で強烈なシュートを放った鹿島FW田川亨介【写真:徳原隆元】
栃木シティ戦で強烈なシュートを放った鹿島FW田川亨介【写真:徳原隆元】

ルヴァン杯1回戦で鹿島は栃木Cに1-0で勝利

 鹿島アントラーズFW田川亨介の“悪魔の左足”が話題となっている。3月20日に行われたルヴァンカップ1stラウンド1回戦で、鹿島は栃木シティに1-0で勝利。田川が放ったバーに2度直撃の際どいシュートにSNSのファンも「幻のゴール」と反応した。

 前半29分、MF荒木遼太郎のパスをゴール正面で受けた田川は、ペナルティーエリア外から左足を振り抜くと、強烈なシュートはバーに直撃。ボールはゴールライン付近に落下したが、勢いよく弾んで再びバーに当たり、グラウンド内側へ。映像ではゴールラインの内側に入っているようにも見えるが、この試合ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)は採用されておらず、ノーゴールの判定となった。

 この際どいシュートは一時トレンド入り。X(旧ツイッター)上のファンも反応。「ライン割ってない?」「VARがあればどうなっていたか気になるところ」「入っているように見える…」「威力あり過ぎて出てきちゃったんだね」と話題となっていた。

 26歳の田川はスピードと思い切りのいいシュートが武器のストライカー。2019年には日本代表として2試合に出場し、1得点を挙げている。2024年8月から鹿島に完全移籍で加入。今季J1リーグでは2試合に出場し、無得点となっている。

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