英雄ジダンも「真の9番」と絶賛 レアルに刻まれた“ブンデス最強FW”の苦い記憶

CL準々決勝第2戦に向けて、バイエルンの前線にレバンドフスキが帰還

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦を前に、対戦相手のエースFWロベルト・レバンドフスキを「真の9番」と絶賛している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

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 ジダン監督に率いられたレアルは、ベスト4進出を懸けてバイエルンと対戦している。敵地で行われた第1戦はエースFWクリスティアーノ・ロナウドの2得点で2-1と快勝。大きなアドバンテージを持って、現地時間18日の試合を迎えることができる。

 そうしたなか、バイエルンでは第1戦を負傷欠場したエースのレバンドフスキが、この第2戦で満を持して復帰することが確実となっている。「我々はレバンドフスキがどれだけ優れた選手か知っている。彼は真の9番だ」と、ジダン監督はポーランド代表ストライカーの実力を絶賛している。

 レアルの獲得候補リストにも名前を連ねていると噂されるレバンドフスキは、今季公式戦40試合出場で38得点を記録。その爆発的な得点力はレアルの面々もよく知っているはずだ。なぜなら2012-13シーズンに当時ドルトムントでプレーしていたレバンドフスキは、CL準決勝の大舞台で“白い巨人”を相手に1試合4得点という離れ業をやってのけたからだ。

 

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