リバプールこそ我が最後のクラブ… 名将クロップが明かした「すべてを捧げる」覚悟

3位をキープし、2014-15シーズン以来のCL出場権獲得に近づく

 リバプールのユルゲン・クロップ監督はプレミアリーグ終盤戦で2014-15シーズン以来となる来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内となる3位に押し上げているが、名将はリバプールで長期政権を築き、指導者としてのキャリアを終える覚悟を示している。ドイツのテレビ局「sport1」が報じている。

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 リバプールは現地時間16日に行われたプレミアリーグ第33節ウェスト・ブロムウィッチ戦を、前半アディショナルタイムに生まれたMFフィルミーノのゴールを守りきり1-0で勝利。これで勝点を66に伸ばして来季CL出場が見えてきた。その立役者であるドイツ人指揮官は「自分の監督としてのキャリアが終わるまでに、10もの違うクラブを率いることはないだろう」と今後のキャリアについて語っている。

「私はこれまで3つのクラブを指揮するチャンスに恵まれた。しかしこれからクラブを転々とすることは、ほとんどないだろう。むしろ私には長期的なプロジェクトが存在する。このクラブに、すべてを捧げることはとても容易なことなんだ」

 

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