プロボクシングの那須川氏がサッカー日本代表戦を観戦

　森保一監督が率いる日本代表は3月20日、2026年北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の第7節バーレーン戦で2-0の勝利を収めた。埼玉スタジアムで行われたこのゲームを現地で観戦していた大物格闘家の姿がSNS上でも話題を呼んでいる。

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　にこやかな笑顔で登場したのは、プロボクシングWBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の那須川天心氏だ。日本が“世界最速”でW杯への切符を手にした瞬間を、現地の観客席で見届けていたようだ。

　バーレーン戦で日本は前半、相手の徹底した堅い守備に苦戦。準備とコンディションが整ったバーレーンが互角の戦いを繰り広げる。それでも後半21分、途中出場のMF鎌田大地が技ありのゴールで先制点を挙げると、同42分のMF久保建英の一撃でバーレーンを突き放した。

　試合後、那須川氏が観客席に座る自身の姿を公式X（旧ツイッター）でアップ。この様子にファンも「埼スタ来てたんだ」「良いな〜！」「サッカー観るんですね」「なんで試合出ないんすか？」「ブラボー！」といった反応を見せ話題となっていた。