小野伸二が驚き「別格」 森保ジャパン数値わずか“2/7”に脱帽…「相当すごいこと」

W杯アジア最終予選で他国を圧倒、史上最速で本大会出場が決定
日本代表は3月20日、2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第7戦でバーレーンを2-0で下し、史上最速で本大会出場を決めた。スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた2度のW杯出場を誇る元日本代表MF小野伸二は「今回に限っては別格」と現在の森保ジャパンの強さを称えた。
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日本はバーレーン相手に苦戦を強いられたものの、後半21分に途中出場のMF鎌田大地のゴールで先制。さらに同42分にはショートコーナーから、ドリブルで仕掛けたMF久保建英が左足の鋭いシュートでゴールネットを揺らして追加点。2-0で勝利でC組2位以内を確定させ、3試合を残してのW杯出場を決めた。日本は1998年フランス大会から8大会連続8回目の出場となる。
日本はこれで最終予選7試合で6勝1分。24得点2失点という他を圧倒する数字を残している。過去に厳しいアジア予選を経験した小野氏は、わずか2失点という事実に注目して「相当すごいこと。身体を張って点を取らせない迫力がある」と日本の鉄壁の守備を称賛した。そして、史上最速でW杯出場権を獲得した現在の森保ジャパンについて「今回に限っては別格」と、その強さが歴代でもトップクラスであると表現していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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