森保監督、“びしょ濡れ”で笑顔 「みなさんおめでとう!」選手からウォーターシャワー

選手からウォーターシャワーを浴びた森保一監督【写真:徳原隆元】
選手からウォーターシャワーを浴びた森保一監督【写真:徳原隆元】

試合後にファン、サポーターに向けて挨拶

 サッカー日本代表は3月20日、埼玉スタジアムで行われた2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第7戦バーレーン戦に2-0で勝利し、世界最速で本大会出場を決めた。森保一監督は試合後、埼玉スタジアムの大観衆の前で挨拶。「みなさんおめでとうございます」と声を張り上げると、選手たちのウォーターシャワーを浴びてびしょ濡れになった。

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 後半21分にMF鎌田大地がGKとの1対1を制して先制ゴール。後半42分にはショートコーナーからMF久保建英が鋭く突破して角度のない位置からシュート。クロスを警戒していたGKの位置を見極めてニアサイドを打ち抜き、ゴールネットを揺らし、史上最速でのW杯出場を決めた。

 試合後、5万8137人のファン、サポーターの前で挨拶に立った森保監督。

「選手たちにもう一度拍手をしてください。我々を、選手を輝かせてくれたスタッフのみんなにも拍手をお願いします。ここにいる選手たちだけでなく、代表でこの予選を繋いでくれた選手たち、サポーターのみなさん、47都道府県から我々の活動をつなげてくださっているみなさん、全てのサッカーファミリーのみなさん、スポンサーのみなさん、メディアのみなさん、みんなとこのW杯出場決定を喜びながら、またさらに次のステップに向けて頑張っていきたいと思います」

 マイク越しにメッセージを届けると、最後は「みなさん、おめでとうございます!本当に今日はありがとうございました」と絶叫。選手たちからウォーターシャワーを浴びせかけられてびしょ濡れになり、晴れやかな笑顔を浮かべていた。

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