J1クラブが「ここまで変わるとは」 “649&60.9”…新体制での激変データに脚光「すご」

柏が1位を独占
J1リーグも開幕から6節を終え、代表ウィークに入った。ここまでボールポゼッション率、1試合パス平均数では同じ3クラブが上位を占める結果に。圧倒的スタッツを示し1位となったのは、新体制で今シーズン挑む柏レイソルだった。
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今季よりリカルド・ロドリゲス監督が就任した柏。ここまで3勝2分1敗の4位。昨シーズン17位でフィニッシュしたチームが新しい姿を見せている。ビルドアップで相手のゴールに迫るサッカーで、さらなる上位を狙う。
そんな柏は6試合の平均ボールポゼッション率がJ1断トツの60.9%。また1試合平均パス数でも20クラブの中で唯一の600回越え。トップの649回のデータが記録された。
平均ボールポゼッション率の2位は横浜F・マリノス(53.8%)、3位にはセレッソ大阪(53.2%)がランクイン。また1試合平均パス数は2位C大阪(572.8回)、3位が横浜FM(567.4回)となっている。
横浜FMはスティーブ・ホーランド監督が今シーズンから就任。ここまで1勝3分1敗(※消化5試合)の15位、C大坂もアーサー・パパス氏を迎え新体制で今シーズンに挑んでいる。1勝2分3敗で18位と序盤は苦しんでいる。
3クラブともに成績にも違いが出ているなか、このデータにはファンから「圧倒的ではないか!」「数字にも表れている」「本当に信じられない」「ここまで変わるとは…」「すご」といった驚きの声が届いていた。
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