準々決勝以降はサウジアラビアで一斉開催される

　AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）の抽選会が3月17日、マレーシアのクアラルンプールで行われた。サウジアラビア集中開催の準々決勝以降には、Jリーグから横浜F・マリノスと川崎フロンターレが進出。横浜FMはアル・ナスル（サウジアラビア）、川崎はアル・サッド（カタール）との対戦が決定した。

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　今大会から新たなフォーマットで行われているACLE。ラウンド16でヴィッセル神戸が敗退し、日本勢で残るのは2クラブとなっていた。抽選会の直前には東西のリーグステージで各1位のチームにシード権が与えられることが判明しており、サウジアラビアのアル・ヒラルが第1、横浜FMが第2シードとなった。

　ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルが、シード扱いとなっていた横浜FMと対戦する枠を引き当てた。川崎はアル・サッド、光州FC（韓国）はアル・ヒラル、ブリーラム・ユナイテッドFC（タイ）はアル・アハリ（サウジアラビア）と対戦することが決定した。