23歳日本人が「常に脅威に」 英絶賛の右足ミドル弾…現地実況が叫んだ「ワンダフルゴール」

斉藤光毅がリーズ戦で先制ゴールを決めた【写真:Getty Images】
斉藤光毅がリーズ戦で先制ゴールを決めた【写真:Getty Images】

斉藤光毅がリーズ戦で先制ゴール

 イングランド2部QPRは3月15日、チャンピオンシップ第38節でリーズ・ユナイテッドと対戦し、2-2で引き分けた。23歳FW斉藤光毅が豪快ミドル弾で先制ゴールを決めたなか、QPRの地元紙「West London Sport」は「常に脅威となっていた」と23歳日本人を絶賛した。

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 試合は前半17分、左サイドでボールを受けると、ゴール前にクロスを選択。これが一度相手に奪われるも、素早い切り替えから、相手のミスパスを逃さずに右足ダイレクトシュート。現地実況も「ワンダフルゴール」と称した鋭いシュートが決まると、ゴール裏のホームサポーターも総立ちで拍手喝采を送った。

 その後、QPRは2-0とリードを広げるも、首位リーズに2-2と追いつかれ、斉藤は後半アディショナルタイムに危険なタックルで一発レッドで退場処分に。後味の悪い一戦になってしまった。

 それでも、地元紙「West London Sport」では斉藤に「7点」で評価し、「素晴らしいゴールを決め、常に脅威となっていた」と絶賛。退場処分になってしまったものの、チームで2番目に高い評価が与えられていた。

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