21歳日本人FWが「とんでもないゴール」 約40m独走ドリブル→強烈弾に現地喝采「衝撃の一撃」

藤野あおばがチェルシー戦で同点ゴールを決めた
イングランドのマンチェスター・シティ・ウィメンは3月15日、FA女子リーグカップ決勝でチェルシー・ウィメンと対戦。1-2で惜しくも敗れてしまったが、21歳なでしこFWが決めた一撃に「ロケットシュート」「衝撃のゴール」と現地も注目した。
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試合は前半8分にチェルシーが先制に成功。そのなかで後半19分、シティFW藤野あおばがセンターライン付近でボールを受けるとドリブルで前進。そのままペナルティエリア内に切り込み右足シュートを放つと、これがニアサイドに決まり、シティが同点に追いついた。
試合はその後、MF長谷川唯のオウンゴールで勝ち越しを許してしまい1-2で敗戦。それでも、英公共放送「BBC」は「なんて素晴らしいゴールだ」と速報し、「7.13」の評価でPOTMに選出した。また「Optus Sport」も「衝撃の一撃」「とんでもないゴール」と藤野のゴールに注目した。
センターライン付近からペナルティエリア内まで約40mを運び、ゴールを決めてみせた藤野の一撃に現地も拍手喝采の様子だった。
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