三笘薫が2戦連続の幻ゴール VARチェックでゴール取り消し…攻守にハイレベルな一戦は2-2で痛み分け

三笘が試合開始早々にゴールネットを揺らすも取り消しに
イングランド1部ブライトンは現地時間3月15日、プレミアリーグ第29節でマンチェスター・シティと対戦し2-2で引き分けた。日本代表MF三笘薫は左サイドの定位置でスタメン出場し、後半38分までプレーした。
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試合は前半6分、右サイドのクロスに三笘が反応。ゴール前に泥臭く飛び込んだが、VARチェックもあり、GKシュテファン・オルテガへのファールと判定されゴール取り消しに。前節のフルハム戦に続く2試合連続の幻ゴールとなった。
そのなかで同11分、FWアーリング・ブラウト・ハーランドにPKを決められリードを許すも、同21分にDFペルビス・エストゥピニャンが直接FKを決めて同点に追いついた。
しかし、同39分ブライトンは自陣でボールを失うとカウンターを食らい、FWオマル・マーモウシュに勝ち越しゴールを許して前半を終えた。
後半に入ると序盤の3分、左サイドのCKから押し込んだMFジャック・ヒンシェルウッドがオウンゴールを誘発して同点に追いつく。後半38分には三笘のスルーパスから決定機を迎えるも、MFカルロス・バレバが決めきれず。三笘は左サイドから攻撃に絡むも決定的なチャンスは訪れず、後半38分でピッチを後にした。
攻守に切り替えも早く、ハイレベルな一戦は2-2でタイムアップ。ブライトンは敵地で勝ち点1を獲得する結果となった。
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