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ハメスは「試合の大半で見えなかった」 スペイン紙がレアル10番の貢献度の低さ酷評
主力不在のヒホン戦で2ゴールのイスコと比較 「ハメスはチャンスを逃した」
レアル・マドリードは15日の敵地スポルティング・ヒホン戦で、スペイン代表MFイスコの2ゴールの活躍によって3-2の勝利を収めた。一方イスコとポジションを争い、この試合に同じく先発フル出場したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、スペインメディアから“透明人間状態”だったとバッシングされている。
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「ハメス・ロドリゲスはスポルティング・ヒホン戦でほとんど見ることができなかった」と報じているのは、スペイン地元紙「マルカ」だ。2得点でチームに勝利をもたらしたイスコは「ショーを奪った」と評価される一方、「ハメス・ロドリゲスはチャンスを逃した。彼は試合の大半でほとんど見えなかった」と一刀両断されている。
後半29分に左足でシュートを狙うなど、終盤に見せ場を作ろうとしたハメスだったが不発に終わった。「彼は試合を掌握することができず、ジネディーヌ・ジダン監督の贔屓を手にすることなく終わるだろう」と、この試合でのパフォーマンスではスタメン確保は難しいと分析されている。
ハメスは公式ツイッターでイスコとの2ショット写真を掲載。「この日の午後の男ととともに。イスコの2得点で、仕留めた。なんて偉大な勝利だ!」とイスコの躍動を素直に祝福しているが、スペインメディアの背番号10に対する要求は高いようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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