浦和の“得点力不足”解消へ 代表で53試合21得点…元プレミアFW加入の可能性

浦和への期限付き移籍が報じられたジェンク・トスン【写真:Getty Images】
浦和への期限付き移籍が報じられたジェンク・トスン【写真:Getty Images】

トスンが4か月間の期限付きで加入する可能性

 トルコ1部フェネルバフチェに所属するトルコ代表FWジェンク・トスンはJ1浦和レッズへ4か月間の期限付きで加入する可能性が報じられている。

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 33歳のトスンはこれまでトルコのベシクタシュやイングランドのエバートンなどでプレー経験があるFW。トルコ代表としても53キャップ21得点の実績を誇る。今季フェネルバフチェではベンチを座る時間が長く、17試合2得点にとどまっていた。

 トルコメディア「Sports Digitale」によると、このストライカーは4か月間の期限付き移籍で浦和へ加入することになるという。現在労働許可の申請を行っており、7~9日の間に結果が出るとレポートされている。

 今回は期限付き移籍だが、双方が合意すれば今後さらに2年契約に向けた交渉が行われる見込みだという。Jリーグ開幕5試合で3ゴールと得点力を欠いている浦和の攻撃陣に勢いをもたらす存在となるだろうか。

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