リバプール日本人が“移籍後初”の一撃「うっま」「えぐい」 90mダッシュ→聖地で絶妙弾

長野はユナイテッド戦で1ゴール1アシストと躍動
イングランド女子1部リバプール・ウィメン所属のなでしこジャパン(日本女子代表)MF長野風花が、移籍後初ゴールをマークした。聖地アンフィールドで決めた一撃は大きな脚光を浴びている。
なでしこで10番を背負う長野は浦和レッズレディースのユース出身。国内外複数クラブを転々としたのち、23年1月からリバプールへと加入した。今シーズンも主力としてプレーするなか、迎えた現地時間3月14日のリーグ第16節のマンチェスター・ユナイテッド戦で躍動する。
前半アディショナルタイム2分、カウンターを仕掛けたリバプール。右サイドを突破したMFサム・カーのクロスに、約90メートルスプリントして上がってきた長野がうまく右足で合わせてネットを揺らす。ホームのアンフィールドで行われた試合で、嬉しい移籍後初ゴールとなった。
駆け寄る同僚に囲まれ祝福を受ける長野。このゴールとともに様子にファンも「素晴らしいフィニッシュだ」「うっま!」「見事」「カウンターえぐい」「凄いな」と反応し、絶賛を送っている。長野はこの試合でアシストも記録し、1ゴール1アシストの活躍で3-1の勝利に貢献した。
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