「何人抜けばいいんだ」 久保建英が元ブラジル代表翻弄、3人包囲網を打開で「レベルが違った」

ソシエダはユナイテッドに1-4敗戦
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間3月13日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドと対戦し1-4の完敗を喫した。2戦合計2-5で敗退が決定したなか、久保が随所で披露したドリブルには「レベルが違った」「ウイイレみたい」など感嘆の声が上がっている。
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ソシエダのホームで行われた1stレグを1-1で終えていたなか、迎えた敵地での一戦。前半10分にアウェーのソシエダが先制するも、前半のうちにユナイテッドに追い付かれる。ソシエダは退場者も出す苦しい展開となり、1-4の逆転負けとなった。
久保はスタメン出場し後半31分までプレー。相手DFに抑え込まれるシーンもあったものの、随所で好プレーを見せた。前半31分の場面では、うしろ向きでボールを受けると素早いターンで一気に加速。元ブラジル代表MFカゼミーロをダブルタッチでかわすと、そのまま持ち運びカットインで18歳DFエイデン・ヘヴン、DFマタイス・デ・リフトを置き去りにしてゴールへ迫った。
最終的にシュートはブロックされてしまったが、ユナイテッド守備陣を翻弄したワンプレーにSNSでは「レベルが違った」「あと何人抜けばいいんだ」「ダブルタッチうますぎ」「ウイイレみたい」「3人抜いた」と驚きの声が上がっていた。
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