15歳久保のJ最年少得点にバルサ寄りスペイン紙も熱視線! 「とても幸せそうだった」

J3のC大阪U-23戦で豪快な一撃 15歳10カ月11日で初ゴールをマーク

 U-20日本代表FW久保建英(FC東京U-18)は、15日に行われたJ3リーグ第5節セレッソ大阪U-23戦に先発出場し、前半38分に決勝点となる先制ゴールを決めた。自身初のJリーグ公式戦での得点となり、これまで森本貴幸(現川崎フロンターレ)が持っていた15歳11カ月28日のリーグ最年少得点記録を15歳10カ月11日に更新。バルセロナ下部組織出身の天才少年が叩き込んだメモリアルな一撃を、スペインメディアも大きく報じている。

「タケフサ・クボがJリーグの最年少得点者となる」と報じたのは、バルサ寄りのスペイン地元紙「スポルト」だ。

 久保は前半38分に、天才の称号に相応しいスーパーゴールを決めた。ペナルティーエリアやや外の左サイドでボールを持つと、相手のチェックを巧みに外してゴール方向にドリブルを開始。3人のマーカーを抜くと最後は左足を振り抜き、相手GKの頭上を破って豪快にゴール右へと突き刺した。

 

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