後藤啓介、塩貝健人らを招集、市原吏音、中島洋太朗らが選外となっている

　日本サッカー協会は3月12日、スペイン遠征に臨むU-20日本代表メンバー23人を発表した。2月に行われたU-20アジアカップでベスト4で敗れた面々から10人を変更。FW後藤啓介（アンデルレヒト）、FW塩貝健人（NECナイメヘン）ら海外組を招集した顔ぶれに「なかなかにイカついメンツ」と声があがっている。

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　アジア杯で出場権を掴んだU-20W杯は9月に開幕。それに向けて行われるスペイン遠征では、U-20フランス代表、U-20アメリカ代表との国際親善試合が組まれている。3月16日から26日までで、船越優蔵監督が引き続き指揮官を務める。

　新たに招集されたのは後藤、塩貝のほか、海外組ではMF保田堅心（KRCヘンク）とDF小杉啓太（ユールゴーデンIF）。JリーグからもFW徳田誉（鹿島アントラーズ）、MF嶋本悠大、西原源樹（ともに清水エスパルス）らが選ばれた。

　一方で、アジア杯でキャプテンを務めたDF市原吏音（RB大宮アルディージャ）、MF中島洋太朗（サンフレッチェ広島）らが選外。ファンからは「アジアカップとはまた違うチームだな」「FWメンツ中々にイカついな」「おもろいメンツやん」「今回まあまあメンバー豪華やな」とのコメントが寄せられている。