4連敗のチームへ激励「連敗がどうした?」 現地サポ、“鼓舞の横断幕”に「他チームながら心震える」

札幌サポーターが千葉戦で掲げた横断幕が話題
北海道コンサドーレ札幌は3月9日、J2リーグ第4節でジェフユナイテッド千葉と対戦し1-3で敗れた。開幕から泥沼の4連敗となったが、キックオフ前にはサポーターから激励の横断幕が掲げられ「チームへの愛情凄い」と反響を呼んでいる。
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昨季J1で19位となり9年ぶりにJ2降格となった。そして新監督に岩政大樹氏を招聘して迎えた今季、開幕戦で大分トリニータに0-2で敗れると、ロアッソ熊本、レノファ山口にも敗れて3連敗となった。
千葉戦がホーム開幕戦となったなかで、試合開始前に札幌サポーターがチームに向けて「3連敗がどうした?今日の勝利で全てを断ち切り、ここから這い上がれ」と書かれた横断幕を掲げ鼓舞した。この様子に「この熱量は凄い」「だからこのチームが好きなんだ」「これぞ本物のサポーター」「素敵なゴール裏」「他チームながら心震える」「このマインド見習いたい」とさまざまなコメントが寄せられた。
それでも千葉戦では2点を先行され、一時は1点差に詰め寄るも終了間際にダメ押し点を奪われて万事休す。開幕から4連敗となったが、次節のブラウブリッツ秋田とのアウェー戦でサポーターの期待に応えられるのか、岩政監督の手腕が問われる。
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