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Jクラブ内定解除→欧州で活躍…19歳日本人が今季3G目で現地称賛「巧みなヘディング」

ナイメヘンFW塩貝健人が今季3得点目
オランダ1部NECナイメヘンは現地時間3月9日のエールデヴィジ第25節でゴー・アヘッド・イーグルスと対戦。2-3で敗れたものの、途中出場の19歳FW塩貝健人が今季3得点目のゴールを決め、現地メディアから「巧みなヘディング」と称えられた。
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現在19歳の塩貝は2024年、慶應義塾大学の在籍中に横浜F・マリノスへの加入内定とJFA(日本サッカー協会)特別指定登録。しかし、横浜FMの内定を解除してNECへの移籍を決断し、欧州に活躍の場を移した。
NECナイメヘンには塩貝、FW小川航基とMF佐野航大と日本人3選手が所属するが、コンディション不良の小川と中足骨骨折で手術を受けた佐野はメンバー外に。塩貝はベンチスタートで後半23分からピッチに立った。
1-3と2点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム、塩貝は左サイドからのクロスに対して、うまくDFの前に入り込み、頭で合わせてシュートをファーサイドへと流し込んだ。昨夏に渡欧した19歳のFWは今季リーグ戦2得点目(16試合)。カップ戦での1得点と合わせて、今季3得点目となった。オランダ紙「De Gelderlander」は「シオガイが巧みなヘディングでゴールを決めた」とレポートしていた。
NECナイメヘンは6試合勝利から遠ざかり、18チーム中13位と苦しんでいるが、背番号9を背負うストライカーは着実に自分の仕事を果たしていた。
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