“大声量”の名物チャントに「感動」 敵サポ大ブーイングも…「他サポだけど凄い」「えぐい!」

岡山は初の浦和アウェー戦で0-1敗戦
ファジアーノ岡山は3月8日、J1リーグ第5節で浦和レッズと対戦0-1で敗れた。この試合のキックオフ前、埼玉スタジアムに岡山サポーターの独特な名物チャントが響き渡り「声量えぐい!」「ついに埼スタで披露」と話題を呼んでいる。
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岡山は昨季J1昇格プレーオフを勝ち抜き、クラブ史上初となるJ1昇格を果たした。今季はここまで開幕から2勝1分1敗とまずまずの滑り出しをしているなかで、公式戦では初となる埼玉スタジアムでのアウェー戦に臨んだ。
岡山はチャンスを作るも決めきれず、逆に後半4分に失点し0-1で敗れた。そして、この試合前にはアウェーの地で披露する“名物チャント”が話題に。サポーターは「鬼退治」と書かれたフラッグも掲げ、日本のおとぎ話「桃太郎」の童謡の替え歌で、「岡山です、岡山です!」と何度も地名を連呼するチャントとなっており、浦和サポーターもそれに合わせてブーイングとアウェーの洗礼を浴びせていた。
この様子をJリーグ公式SNSが「初見参」と綴り公開すると、「拍手もあってなんかよかった」「ブーイングえぐい」「アウェー遠征の醍醐味」「感動する」「サポがみんな楽しそう」「これ楽しみだった」「他サポだけど凄い」「センス良い」「かっこいい」「びっくりした」とさまざまなコメントが寄せられている。初のJ1で旋風を巻き起こせるのか注目が集まる。
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