降格組の札幌と鳥栖が下位低迷、昇格組の大宮、富山、今治が全て6位以内

　J2リーグの第4節が3月8日、9日に各地で行われた。ジェフユナイテッド千葉がクラブ記録更新の開幕4連勝で首位。昇格組で同じ4連勝のRB大宮アルディージャが2位に続く。一方、降格組の北海道コンサドーレ札幌が4連敗を喫した。

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　3連勝の千葉と3連敗の札幌の一戦は千葉が3-1で勝利し、総得点数で首位に浮上。また、モンテディオ山形がブラウブリッツ秋田に4-2で勝利、サガン鳥栖がいわきFCと1-1で引き分けたため、勝ち点0は60クラブで札幌だけになった。

　さらに興味深いのは昇格組の大宮が2位、カターレ富山が3位、FC今治が6位と健闘を見せていること。それとは対照的に、降格組のジュビロ磐田が9位、 鳥栖が19位、札幌が20位と低迷。開幕前の下馬評とは裏腹の結果となっている。

　Jリーグ公式Xは、9日の試合を終えた時点での順位表を投稿。「誰もこんな事になるなんて予想してない」「あれ、去年のJ1順位表？」「上位6チームのうち、3チームが昇格組なのはすごい！」「マジで世界一の魔境リーグ」「魔境J2すぎる」「なんじゃこれ」「カオスすぎるな」との声が寄せられている。