昨季決勝カードが19、20位「なんで仲良く下位」 名門が暫定首位…J1が「混戦の予感」

最新のJ1順位に反響(写真はイメージです)【写真:柳瀨心祐】
最新のJ1順位に反響(写真はイメージです)【写真:柳瀨心祐】

首位は鹿島、19位に新潟、28年ぶり5戦未勝利の名古屋が最下位となっている

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 J1リーグの第5節が3月8日、9日に各地で行われた。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)を戦う4クラブは試合がなく暫定となるが、4連勝の鹿島アントラーズが首位に浮上。28年ぶり5戦未勝利の名古屋グランパスが最下位に沈んでいる。

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 鹿島はFWレオ・セアラのハットトリックで柏レイソルに3-1で勝利。2016年を最後に優勝から遠ざかる名門は、今季から鬼木達監督が就任し順調な滑り出しを見せる。3位のサンフレッチェ広島は未消化分が勝利なら首位相当となる。

 また降格圏に沈むのは18位の横浜F・マリノス、19位のアルビレックス新潟、20位の名古屋。横浜FMは1試合未消化のため危機的状況ではないが、昨シーズンのルヴァンカップ決勝を戦った2クラブでもある新潟と名古屋が躓いている。

 Jリーグ公式Xは、9日の試合を終えた時点での順位表を投稿。「ルヴァンカップ決勝を戦ったアルビとグランパスがなんで仲良く下位に沈んでだよ」「名古屋と新潟がおとなしく落ちるとは思えない」「やっぱり鹿島は1番上が似合う」「J1もなかなかの大変さ」「今年はかなり混戦の予感」と声があがっている。

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