“東京世代”FWの「移籍は時間の問題かも」 驚異の4戦5発…覚醒ぶりに脚光「やばすぎ」

秋田の小松蓮(写真はクラブ公式サイトのスクリーンショット)
秋田の小松蓮(写真はクラブ公式サイトのスクリーンショット)

秋田FW小松蓮は山形戦でゴール

 ブラウブリッツ秋田は3月9日、J2リーグ第4節でモンテディオ山形と対戦し2-4で敗れた。この試合で一時は1点差に詰め寄るゴールを決めた秋田FW小松蓮は今季4戦で5発と覚醒しており、「夏J1に引き抜かれそう」「移籍は時間の問題かも」と反響を呼んでいる。

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 日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)らとともに東京五輪に向けた代表チームに招集された経歴を持つ26歳の小松。中学、高校と松本山雅FCの下部組織に在籍し、トップ昇格はならずも産業能率大学から2018年に松本へ加入した。同クラブにとってU-18出身選手がトップチームに加入するのは初となった。

 ツエーゲン金沢やレノファ山口への期限付きを経験し、23年にはJ3で19ゴールを記録し得点王を獲得。そして翌年秋田へ移籍した。昨季は38試合6ゴールと物足りない数字だったが、今季は開幕から全試合で得点を決めており、山形戦でも右サイドのクロスにいち早く反応しヘディング弾を叩き込んでいた。

 これで開幕から4試合連続となる5ゴール目となり量産体制となったなか、ファンからは「止まんない」「世界に見つかってしまう」「決めすぎ」「神がかってるな」「夏に個人昇格しそう」「やばすぎ」「すごいな」とさまざまなコメントが寄せられ、話題を呼んでいる。

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