興梠の2戦連続弾で浦和がリーグ3連勝! 大久保、高萩ら欠くFC東京を1-0で撃破
FC東京もゴールに迫るも同点弾奪えず
後半に入るとFC東京は、立て続けにゴールチャンスをつかんだ。同5分にはMF橋本拳人のコースを狙ったミドルシュートがゴールポストを叩き、同10分には左サイド低い位置からMF東慶悟がゴール前に入れたフリーキックが混戦の中で誰も触れずに通り抜けたが、ボールはこちらもゴールポストを叩いた。FC東京はゴールに近づきながらも、試合を振り出しに戻すことができなかった。
浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は残り15分を切ったところで、R・シルバに代えてMF青木拓矢を投入し、中盤の強度を上げる策に出た。青木はこれがJ1通算200試合出場の節目のゲームになった。
FC東京はゲームを支配しながらも浦和を最後のところで崩せず、そのままタイムアップ。浦和が虎の子の1点を守り切って勝利し、リーグ戦3連勝。勝ち点を16に伸ばした。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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