千葉FW呉屋大翔がゴール裏へ転落 得点後にアクシデント…スタンド騒然もプレー続行

千葉FW呉屋大翔が札幌戦でゴール
ジェフユナイテッド千葉は3月9日、J2リーグ第4節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し3-1で勝利した。終了間際に千葉FW呉屋大翔がゴールを決めたあと、ゴール裏の高さがある場所に転落するアクシデントが起きた。
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3連勝中と好調の千葉は、いまだ勝ちのない札幌ホームに乗り込んだ。試合は序盤から千葉チャンスを作ると前半11、32分と得点を奪い、2-0とリード。その後1点を返されたが2-1で折り返した。
後半は札幌がボールを握る展開が続くも同点ゴールは許さ。逆に後半アディショナルタイム2分、裏に抜け出した呉屋が相手GKと入れ替わり無人のゴールに流し込んだ。
呉屋は喜びのあまり看板を乗り越えたが、札幌ドームのゴール裏は段差となっており、地面まで2.8メートルの高さがある場所へ転落した。チームメイトやスタンドは騒然としたが、呉屋はピッチに戻りプレーを続行。そしてそのまま試合は終わり、3-1で千葉が勝利を収めた。試合後に呉屋はチームメイトと笑顔を見せるなど、無事な様子であった。
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