三笘薫らは「適切なタイミングで売る」 クラブCEOが移籍に言及「間違いなく起こり得る」

ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】

ブライトンCEOのポール・バーバー氏が言及

 イングランド1部ブライトンのCEOであるポール・バーバー氏が日本代表MF三笘薫を筆頭としたチームのタレントの売却について言及。「この夏とは言えないが、間違いなく将来的には起こり得るだろう」と語った。

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 近年プレミアリーグで躍進を続けるブライトンは世界中から若くて将来性あるタレントを発掘し、育てて売るを実践してきた。スペイン代表DFマルク・ククレジャ、エクアドル代表MFモイセス・カイセド(ともにチェルシー)、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(リバプール)といった選手がブライトンからビッグクラブへと旅立ってきた。

 そして、次にステップアップを果たすと注目を集めているのが三笘薫やカメルーン代表MFカルロス・バレバといった選手たちだ。英公共放送「BBC」のインタビューで三笘やバレバの移籍について問われたバーバー氏は優れたタレントには残ってほしいとしつつも、クラブの運営モデル的には近い将来に移籍が起こる可能性は高いとの見解を示していた。

「我々のベストプレーヤーたちは常により大きなクラブから、高額な金額で求められていることは知っています。もちろん全ての選手たちにはできるだけ長く残ってほしいと思っていますが、我々のモデルでは適切なタイミングで売る準備をしています。それが今夏になるかどうかは言えませんが、間違いなく将来的には起こり得るでしょう」

 27歳の三笘に対しては、すでにプレミアリーグのライバルクラブからの再三報じられている。ビッグクラブへの移籍は時間の問題といえるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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