スソ、対峙した“エースキラー”長友を絶賛 「僕にとって一番難しい試合だった」

スソの左足の脅威を認めた長友

 長友自身は試合後、「僕は前半からスソを見ればいいということで、スソとの1対1に負けなければ良かったので。自分のフィジカルコンディション的にも自信を持っていたし、やれていたんですけど」と、一定の手応えを示していた。

 その半面、スソの左足の脅威を長友も認めざるを得なかった。「1対2で、スソの左足をケアするしかなかった。結局、右足で上げられて失点しましたけど、彼は左の方が精度は高いわけで。なかなか難しい状況だった」と語っている。

 ミランが契約延長交渉に必死なスソだが、アトレチコ・マドリードなど、ビッグクラブが獲得を狙っている。長友は今季ベンチ要員と化しているが、運動量とスピードを生かしたエースキラーはまだまだ健在のようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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