久保建英がマンU戦でPK誘発「攻撃のキーマン」 右サイドで存在感「的確な判断を見せた」

久保建英がマンU戦に先発出場【写真:Getty Images】
久保建英がマンU戦に先発出場【写真:Getty Images】

久保は後半35分に途中交代

 スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間3月6日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第1戦でイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドと対戦し1-1で引き分けた。日本代表MF久保建英は右ウイングでスタメン出場したなか一定の評価を与えられた。

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 久保は前半から右サイドでビルドアップの出口になるなど、ボールを失うことなくリズムを掴んでいく。そのなかで、前半34分には得意のドリブルでペナルティエリア内に侵入してコーナーキック(CK)を獲得するなど存在感を見せた。

 後半12分にカウンターの流れでFWジョシュア・ザークツィーに先制ゴールを奪われるも、同25分に久保のCKから相手のハンドで得たPKをFWミケル・オヤルサバルがきっちりと決めて同点に追い付いた。

 久保は後半35分にピッチを退き、試合はそのまま1-1でタイムアップ。スペイン紙「エル・デスマルケ」は久保について「守備の堅さに苦しみ、ボールに触れる機会が少なかった」とし、「下がってボールを受ける際は的確な判断を見せた」と、ゴールに迫るなかでの過程に目を向け、10点中5点を与えた。

 また、スペイン紙「アス」では「チームの中で最もアクティブな存在」「攻撃のキーマンは久保」と久保を称賛。ゴールやアシストはなかったものの、右サイドで違いを見せた久保を評価した。

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