Jクラブが“ACL最多”で圧倒「凄まじい」 支配を視覚化したデータに驚愕「なんじゃこりゃ」

広島のパス本数と成功数を示したマップが話題【写真:2025 Asian Football Confederation (AFC)】
広島のパス本数と成功数を示したマップが話題【写真:2025 Asian Football Confederation (AFC)】

広島はACL2で6-1快勝

 サンフレッチェ広島は3月5日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準々決勝第1戦でライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール)と対戦し6-1で勝利した。この試合で広島が記録したパス本数と成功数を示したマップに、ファンからは「なんじゃこりゃ」「凄まじいな」と話題を呼んでいる。

【PR】ABEMA de DAZN、日本代表選手の注目試合を毎節2試合無料生中継!

 グループEを5勝1分で首位追加をした広島は、ラウンド16でベトナムのナムディンFC相手に2戦合計7-0と快勝。そして準々決勝第1戦でセーラーズ戦と対戦した。

 試合は序盤から広島が主導権を握り先制に成功。一度は追い付かれたが再度勝ち越し折り返した。後半には一挙4得点を追加し、6-1で快勝を収めた。広島が内容も結果も圧倒する形となったが、データサイト「Opta Jiro」によると、広島は790本のパスを試みて717本成功させた。この数字はどちらも今季ACL2の1試合あたりでは最多となった。

(画像は「Opta Jiro」公式Xより)
(画像は「Opta Jiro」公式Xより)

 パスの軌道を記した画像が公開されると、ファンからは「ゲームを支配してた」「広島のレベルの高さよ」「これがタコ殴り」「なんじゃこりゃ」「凄まじいな」と反響を呼んでいた。第2戦は12日にアウェーで行われるが、そこでも広島が圧倒するのか注目が集まる。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング