レスター・シティ女子の籾木結花がチェルシー女子相手にゴール

　レスター・シティ女子は現地時間3月5日、リーグ戦でチェルシー女子と対戦し1-3で敗れた。この試合に先発出場したレスターのなでしこジャパンMF籾木結花は、華麗なループ弾を奪い、「拍手せざるを得ない」「ビューティフル」と話題を呼んでいる。

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　28歳の籾木は日テレ・東京ヴェルディベレーザでプロキャリアをスタートさせ、アメリカのOLレイン、スウェーデンのリンシェーピングFCを経て昨年1月にレスターに加入した。

　今季は主力として16試合1ゴール1アシストを記録していたなか、チェルシー戦でもスタメン出場。0-2とリードを許した後半10分、裏に抜けた籾木は相手DFに素早く寄せられるもループシュートを選択。相手GKの頭上を越え嘲笑うかのようにネット揺らした。

　チームはその後追加点を奪われ敗れたが、籾木の華麗なループ弾に「魔法の左足」「完璧なゴラッソ」「信じられない」「これは上手い」「間違いなく今シーズンのベストゴール候補だ」とコメントが寄せられた。また籾木本人も「負けた時はいつでも悔しい。悔しいけど、この瞬間は最高でした」と綴っている。