中国企業買収後のミランにも本田の“居場所”なし 伊メディアが去就予測「契約満了でリリース」
アジア市場開拓の旗頭だった本田だが…
エースストライカーのコロンビア代表FWカルロス・バッカは放出となり、ワトフォードにレンタル移籍中のFWエムベイェ・ニアングが完全移籍する可能性がある。ジェノアから期限付き移籍中のFWルーカス・オカンポスは保有権を持つマルセイユに復帰となる一方、日本人10番もチームを去ることになるという。
「本田圭佑は契約満了でリリースされるだろう」と今季限りで退団を指摘されている。本田は今季先発試合わずか1試合、出場時間は96分間で、2017年はリーグ戦で一切プレーしておらず戦力外状態となっている。
アジア市場開拓の旗頭として日本企業のスポンサー集めなどに貢献してきた本田だが、中国企業買収後のチームに居場所は残されていないようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images